梅田 中崎町のまつげエクステ店 カウンター他製作しました

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梅田 中崎町のまつげエクステ店 カウンター他製作しました

2020/09/07

棚、カウンターの製作

据置カウンターです

置き型カウンター製作

棚板製作、据付

大阪梅田、中崎町のまつげエクステ、アイラッシュサロン『ルミエール様』

事務所1Fの加工場にて、レジカウンター兼受付カウンターと棚板を製作しました!

レジカウンター兼受付カウンターの方は、コストを抑える為に笠木と天板はメラミン仕上げ/腰部分はEP塗装としました。

現場にて塗装工事が増えたので、元々は腰壁部分はハードウォールクロスの予定だったのですが、施工途中に塗装に変更しました。

ハードウォールクロスというのは、腰壁にも使える表面強度の高いクロスとなります。

ちなみにクロスは

●量産クロス

●1000番クロス

●ハードウォールクロス

●特殊クロス(布クロスやラメの入ったクロスも含まれます)の順に高くなります。

他にもグラフィッククロスという、インクジェット印刷でオリジナルのデザインを印刷して製作する物もあります。

今回のお店はまつげエクステ、アイラッシュサロンとなるので、お客様は女性となります。

女性が来る店舗だったらやっぱり可愛い内装が良いですよね?ね?笑

白の塗装って可愛いんです

この『ルミエール様』実は3回目の工事でして、前回、前々回とカウンターの腰部分は塗装にしていました。

そこでカウンターの腰部分は塗装をおすすめしていたのですが、今回は塗装工事が無い予定だった為、代替案としてハードウォールクロスを選定していました。

しかし現場施工途中に天井塗装と、木部の枠関係の塗装をする事に変更となったので、カウンターの腰も塗装に変更しました^_^

半分私のゴリ押しで塗装になりましたが、間違ってはなかったはず 笑

E.M.Worksでは施工途中の設計変更や仕様変更も出来る限り対応させていただいておりますので、なんでもご相談ください!

話がそれましたが、という訳で塗装屋さんが来る前にカウンターを仕上げないといけないので、大急ぎでカウンターを製作しました!

工程でいうと塗装屋さんが枠塗装をして、翌日からクロス屋さんの予定だったので、カウンター制作を急がないといけませんでした。

また、塗装するにあたって、パテは必須です。

パテは塗装する面をフラットにする為に行います。板の継ぎ目はパテの割れを防ぐ為にファイバーテープという物を貼り、補強した上でパテを打ってフラットにします。角はコーナーテープという物で、角を綺麗に出すのと、補強します。

現場では一日で木部とカウンターを塗装してもらう為に、事務所でカウンターの製作段階でパテまで仕上げました^_^

塗装屋の仕事やとか言うてたら終わらないので、事前に出来る事は私もやります。

その際本職が施工するのと遜色ない施工をする様に心掛けています。

適正な材料、適正な施工方法を知らないと出来ないので、知識は常に身につけるようにしています^_^

 

大阪の店舗工事、テナント改装に伴うカウンター製作や什器製作はE.M.Worksまでご相談ください!

事務所にて箱は作ってしまいます!

パテ打ちます

コーナーテープも貼り付け済です

パテ3回目

パテしては削りパテしては飾りを繰り返します

客席側はEP塗装(艶消し)

艶消しが可愛いです

パソコンを置く側はEPG塗装(艶あり)

艶は3分艶です

艶ありは汚れ防止の為です

3分艶はほぼ艶消し

カウンターの内側はEPG塗装としました!

塗装の艶には

艶消し、3分艶、5分艶、7分艶、艶有りがあります。

ちなみに海外の塗料でベンジャミンムーアなどでは

マット、エッグシェル、セミグロスとなっています。

艶に関しては艶が有ればあるほど、汚れを取りやすくなります。

なので今回カウンターの内側は3分艶として、汚れても拭ける様に考えました。

やっぱりカウンターの内側はどうしても多少汚れてしまう部分ですので、カウンターの内側はEPG塗装がいいですね!

大工の自己満でした 笑

 

大阪の店舗工事、テナント改装工事に伴うカウンターの製作や塗装のご相談もE.M.Worksまでご相談ください!

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