大阪梅田、中崎町のまつげエクステ、アイラッシュサロンの床工事
2020/09/10
大阪梅田、中崎町のまつげエクステ、アイラッシュサロン床工事
CFシート工事
大阪梅田、中崎町のまつげエクステ、アイラッシュサロン『ルミエール』様床シート工事です
CFシートは下地が大事
大阪の梅田、中崎町エリアとなるまつげエクステ、アイラッシュサロン様
床工事スタートしました。
今回仕上げの材料として選んでいるのはCFシートです。
正式名称はクッションフロアです。
クッションフロアは薄いので下地の凹凸をもろに拾いますので念入りな下地調整を行いました。
この物件、過去にロールカーペット、そして和室の跡があるので畳、その後タイルカーペットとリフォームが重ねられていました。
形跡を見たらおおかた検討はつきます。
カーペットやタイルカーペットは共に床材がある程度の厚みがありますので、下地がある程度波打っていてもそのまま貼れちゃいます。歩いても違和感はまず感じません。
今回はタイルカーペットだったので一番予算が抑えれる仕上げとして同じタイルカーペットになります。
オフィスや事務所などではタイルカーペットで張り替えると何も問題はないのですが、今回はまつげエクステのお店となるので保健所の検査が必須です
保健所へ提出する書類としてこんなものがあります→大阪市の保健所提出書類
まつげエクステは美容所で行わないといけない決まりがあります。
まつげエクステのお店は美容室と同じ分類とされます。
ちなみにこういう法律も適用されます大阪府美容師法施行条例
内装に関する決まりとして
●施術室の床面積は13平米を超えているか
●蓋つきのゴミ箱が2つ以上あるか
●施術で使用する道具を収納しておくスペースはあるか
●炭酸ガス濃度を0.5%以下に保つために、換気設備は整っているか
●施術スペースと待合スペースが仕切られているか
●流し台があるかどうか
●床材は不浸透性材(絨毯や畳はNG)になっているか(コンクリートやタイル、塩ビタイルはOKです)
●照明の明るさは暗すぎないか(作業面照度で100ルクス以上)
などがあります。
そこで床の仕様をカーペットから仕様変更してCFシートを選定しました。
ちなみに美容室もおおかた同じ条件の内装は必要です。
当社は美容室やヘアーサロンの内装も数多く手がけております。
まつげエクステに限らず、美容室の開業をお考えの方も当社までご相談ください!